あー,また更新が遅れてしまったー!!
今日は前回に続き,コードの耳コピの仕方を紹介します。
前回はパワーコードの耳コピでしたが,
今回は通常のコードの耳コピについて説明します。
といっても,僕はこのコードの耳コピがとっても苦手です(^_^;
そこで,僕がコードの耳コピをするときに活用しているものが,「ダイアトニックコード」です。
この「ダイアトニックコード」というのを説明すると,
普通,曲のコード進行というものはある程度限られていて,
曲のキーが分かれば,その曲の中で使われるコードの種類も限られてきます。
例えば,曲のキーがCだと,
その曲はほとんど「C,Dm,Em,F,G,Am,Bm」のコードで構成されていることが多いです。このコード達をダイアトニックコードといいます。
このコード達の中でも,1番目,4番目,5番目にある「C,F,G」のコートはかなり重要で,Cは「トニック」,Fは「サブドミナント」,Gは「ドミナント」という役割を果たしています。
この3つ意味不明な言葉をドラマに置き換えて説明すると,
「トニック」は主役で,曲の中で一番安定した響きを持つコードです。
「サブドミナント」は脇役で,トニックとドミナントの間的な存在のコードです。
「ドミナント」は悪役で,曲の中で一番不安定な響きを持つコードです。
これらの特性を生かせば,コードの耳コピはすごく簡単になります。
キーがCの曲の中で,曲の一番最初のコード,サビの一番最初のコード,曲の一番最後のコードはトニックであるCであることが多いです。
特に,曲の終わりはトニックである確立が非常に高いです。
そして,サビの直前のコードはドミナントであるGであることが多いです。
また,Gのコードの直前にサブドミナントであるFのコードが入ることも多いです。
試しに,keyがCの曲のコード進行を確認してみると,
当てはまる部分が分かると思います。
さっきも言ったように,keyがCの曲は「C,Dm,Em,F,G,Am,Bm」のコードが使われている確率がかなり高いので,
曲を聴きながらこれらのコードをあてはめていけば,
簡単な曲なら耳コピが終わります。
ダイアトニックコードは曲のkeyによって変わるので,
コードブック等で確認する必要があります。
ギタリストならコードブックは持っていて損は無いと思います。
このように,コードの耳コピはダイアトニックコードを利用すれば
そこまで難しくありません。
ただし,ダイアトニックコード内に無い複雑なコードがたくさん出てくる曲も多いので,注意して下さい。
僕も,add9やsus4のようなコードはあまり聞き取ることができません^^;
このような複雑なコードの耳コピは,やはり経験と慣れが必要になってくると思います。
なので,はじめにするのは単純なコードだけ耳コピして,分からないコードはスコア等で確認するという作業です。
この作業を繰り返していくうちに,徐々に複雑なコードも聞き取れるようになってくると思います。
分かりにくかったと思いますが,
半分ぐらいでも理解してくれると嬉しいです。
何より大事なのは「スコアに頼らずに弾けるようになりたい」という思いだと思います!
がんばりましょー!
posted by 中腰 at 21:19
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